松岡隼選手が、全米オープンジュニア2022に出場しました
SWCS PROJECTのサポート選手である松岡隼選手が全米オープンジュニア2022に出場しました。
サポートをスタートした 2021年時点での ITF WORLD TENNIS TOUR JUNIOR RANKING【 281位 】から大きくランキングを上げ、グランドスラムジュニア大会である全米オープンジュニア2022の本戦にストレートインする事が出来ました。
今回は、本戦1回戦での敗退となりましたが、あらゆる課題を克服し、2023年1月に開催される全豪オープンジュニア2023で上位を目指します。
世界最高峰のグランドスラムジュニアの本戦に出場するには、ITF WORLD TENNIS TOUR JUNIOR RANKINGで、50位以内に入る必要があります。
ITF WORLD TENNIS TOUR JUNIORS は、日本国内にわずか8大会しかありません。
そのため、海外で開催している ITF WORLD TENNIS TOUR JUNIORS に参戦し、そしてポイントを獲得しなければなりません。
海外での大会に参戦するには、多大な費用を必要とします。
世界へのチャレンジを続ける松岡隼選手へ、是非、皆さまのサポートをお願いいたします。
SWCS PROJECTは、更に選抜した日本のジュニア選手への海外遠征のサポートを行なっていきます。
日本のジュニア選手の活躍に是非ご注目下さい。
【 松岡 隼 選手 レポート 】
この度は、アメリカ遠征へのご支援を頂き、誠にありがとうございました。
前哨戦となるアメリカ・メリーランド州で行われた、J1 College park では、シングルス・ダブルスとベスト4の好成績を収める事が出来ましたが、全米オープンジュニアは、1回戦の敗退となり厳しい結果となりました。前哨戦では粘り強くプレーをする事ができ、自信を持って全米オープンジュニアに望みましたが、全米オープンジュニアのシングルスでは、相手の200km前後のサーブや1stサーブから叩いてくるリターンに対して何もする事が出来ませんでした。
世界のレベルで勝つには、サービス・リターンのレベルアップが最も重要だと感じました。
その中でプラスになった点があります。世界のTOP10のジュニア選手が相手でもストローク戦では、あまり差を感じる事なくプレー出来たことです。
今後の課題は、サービス・リターン、そしてフィジカルを重点的に強化し、2023年の全豪オープンジュニアやATPの大会を視野に入れていきたいと思います。
今後ともご支援の程、宜しくお願い致します。
【 Profile 】
氏名 松岡 隼 / Hayato Matsuoka
年齢 17歳
生年月日 2005年1月15日
出身地 神奈川県
ITF WORLD TENNIS TOUR JUNIOR RANKING [ 18位 ] *2023年1月23日現在
https://www.itftennis.com/en/rankings/world-tennis-tour-junior-rankings/
【 海外遠征 サポート 】
ITF WORLD TENNIS TOUR JUNIORS
https://www.itftennis.com/en/itf-tours/world-tennis-tour-juniors/
⬛︎ J1 College Park / @アメリカ・メリーランド州 [ 2022 / 8 / 22 – 8 / 27 ]
S 本戦 ベスト4 / D 本戦 ベスト4
https://www.itftennis.com/en/tournament/j1-college-park/usa/2022/j-g1-usa-02a-2022/draws-and-results/
⬛︎ US OPEN JUNIOR CHAMPIONSHIPS / グランドスラム
@アメリカ・ニューヨーク州 [ 2022 / 9 / 4 – 10 ]
S 本戦 1R 敗退 / D 本戦 1R 敗退
https://www.itftennis.com/en/tournament/us-open-junior-championships/usa/2022/j-ga-usa-01a-2022/draws-and-results/