2023年10月3日 神奈川県横浜市にて、SWCS PROJECTとのパートナーシップ契約を結んでいる嵯峨実允氏が理事長を務める、白鵬女子高等学校とのコラボレーションイベント “ SWCS × HAKUHOJOSHI PROJECT 2023 / Vol.2 ” を開催いたしました。
今回のイベントは、SWCS PROJECTのアンバサダーである鈴木貴男プロが、元フェドカップ ( 現ビリー・ジーン・キング・カップ ) 代表選手の米沢そのえ氏と、日本女子テニス選手の世界ツアーへの道を切り拓いた兼城 ( 旧姓 井上 ) 悦子プロが指導する、白鵬女子高等学校テニス部の皆さんと交流を図りました。
テニスクリニックでは、鈴木貴男プロが全員とラリーを行い、一人一人に的確なアドバイスを行う貴重な時間が設けられました。
テニスクリニック後には、鈴木貴男プロによる「 Challenge to the Future 」というテーマでセミナーが行われました。
このセミナーでは、テニスを通じて学んだ様々な経験が、どのようにして今後の成長につながるかというヒントが共有され、質疑応答を通じて生徒たちの未来に対する意識が高まりました。
“ SWCS × HAKUHOJOSHI PROJECT ” が、世界にチャレンジする日本の子供たちにとって、テニスというスポーツの魅力を改めて感じる機会となり、未来への社会づくりを考えていく場として、SWCS PROJECTは、今後、様々なプロジェクトに取り組んでいきたいと思います。
本イベントの開催にあたり、惜しみないご協力を頂きました、白鵬女子高等学校 理事長 嵯峨実允氏に深く感謝いたします。
また、本イベントの開催に多大なご尽力を賜りました白鵬女子高等学校の皆様をはじめ、すべての関係各位へ心より御礼申し上げます。
【 鈴木 貴男 プロフィール 】
・デビスカップ日本代表 ( 1995 – 2011 )
・全日本選手権 優勝 ( S 1996・1997・2007 / D 1997 )
デビスカップ日本代表として、歴代最多の41勝 ( S 27勝 / D 14勝 ) の記録を持つ、日本テニス界のレジェンド
2001年 ジャパンオープンでは、マイケル・チャンを、( 7 – 6・6 – 2 ) 破りベスト8へ進出
2005年 全豪オープンでは、攻撃的なネットプレーを武器に、当時 世界No.1のロジャー・フェデラーに善戦し、世界中のテニスファンに強烈な印象を残した
翌年 2006年のジャパンオープンでは、ファイナルセット・タイブレーク ( 6 – 4・5 – 7・6 – 7 ) まで、フェデラーを追い詰め、死闘を繰り広げる
現在は、コーチングを中心に、テレビ解説やイベント、チャンネル登録者数 18万人を超える YouTube チャンネルを配信中